WordPressの個別記事ページにphpタグを表示させる方法

2011-09-21 2016-04-28
ブログカスタマイズ
entry-page-php

サイドバーに置いた「3Dタグクラウド」がとても重いので、全ページに表示させないようにしました。

そのために使ったのが個別記事ページにphpタグを表示させるためのプラグインです。

この3Dタグクラウドは「wp-cumulus」というプラグインを利用し、phpタグ記述で表示しています。(フラッシュを利用)

よってphpタグを個別記事内に記述する必要がありますが、WordPressはデフォルトの設定だと個別記事ページにphpタグを記述することができません。そこで、ちょっとしたプラグインをインストールしました。いくつか選択肢がありますが、おそらく最も有名であろう「Exec-PHP」をインストール。

設定はすごく簡単。というか設定不要で、インストールするだけで個別記事内のphpタグを読み取り表示できるようになります。

ちなみに「wp-cumulus」はそのままだと日本語化されないので、利用を考えている方は以下のページから日本語化されたswfファイルをダウンロードしてみてください。

ダウンロードしたtagcloud.swfをWP-Cumulusフォルダのtagcloud.swfに上書きすればOKです。

いろいろプラグインをくっつけた結果、まだまだ大分重いので定期的にメンテナンスしていかなければ。


追記です。(2016年4月)

「wp-cumulus」はWPプラグインリストから姿を消してしまったようなので「WP Category Tag Cloud」というプラグインに切り替えています。こちらはショートコードを使って個別記事に挿入できるので、PHPタグの記載が必要ありません。また、フラッシュを使っていないため、スマートフォンのブラウザでも3Dで表示されます。

正直、見た目は「wp-cumulus」の方が美しかったのですが、実用性を考えると現在は「WP Category Tag Cloud」が最良の選択でしょう。


追記です。(2021年8月)

Vue/Nuxt化に伴い、タグクラウドを外しました。

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