1袋39円のバナナを長持ちさせてみた
2011-07-12
生活術
1袋39円という破格で売られていたバナナを、せっかくなので長持ちさせてみます。
夜12:30、近所のサミットにて。タイムセールというやつですね。2袋、購入しちゃいました。
1袋39円で売られていたバナナ
一人暮らしの朝には、とても頼もしいバナナ。ただ、油断して放置しておくと、いつの間にか黒くなって食べられなくなってしまったなんて事も。
バナナはちょっとした工夫で長持ちさせる事ができます。
そもそも、バナナが熟す仕組みは何かと言うと「エチレンガス」という「熟すためのガス」をバナナ自体が発していて、このガスを自ら受け止めることによって、黒く熟していきます。
2房のバナナ
バナナは房になってまとまっています。このままの状態だとバナナから発生する「エチレンガス」を他のバナナが受けてしまい、どんどん熟してしまいます。つまり熟しにくくするためには、バナナが自ら発するエチレンガスを出来る限りバナナ自身が触れないような工夫をしてあげれば良いのです
バナナ1本1本をばらばらにして遠ざけて保存すれば、それだけで熟しにくくはなります。ですが、一人暮らしの限られたスペースを考えると、あまりうまいやり方ではありません。そこでおすすめなのが、ビニール袋と輪ゴムを使って各バナナ同士を遮断することです。これなら、バナナをバラさずにそのまま保存できます。
ビニール袋で覆ったバナナ
3本バナナなら、2本覆えばOK
覆ったあとは、まとめて保存
すこし不格好ですが、これだけで大分長持ちします。バナナをよく食べる方は、ぜひお試しください。