簿記テキストは「サクッとうかる」シリーズが良書

2011-08-13
雑記
boki-text

会計の知識を身につけるべく「簿記」の勉強をはじめていますが、「サクッとうかる」シリーズが良書でした。

当時使っていたTACのテキスト・トレーニング本を、引越しの際に廃品回収に出してしまった事を後悔しつつ、まずは学生時代に取得した簿記2級の復習から始めようと書店に足を運びました。

当時の記憶が少しでも蘇ればと、最初は、以前に使っていたものと全く同じTACの合格テキストを買って復習しようかと思っていたのですが、色々立ち読みしていたら良さそうな参考書を発見しました。

TACのテキストは細かい部分まで詳細に記載があり、ボリュームも多くそれはそれでメリットだったりします。一方、この「サクッとうかる」シリーズはコンパクトにまとまっている割には要点がしっかりと抑えられています。なんというか「無駄が無い」と言った感じなんです。現在、1/4程度まで読み進めましたが、わかりやすいイラストも理解の助けを促し、なかなか良いペースで復習できています。

他にも有名どころですと「スッキリわかる」シリーズがありますが、逆にこちらは内容がすっきりまとめられすぎていて、ちょっと物足りなさを感じました。(あくまで立ち読みレベルの感想です)

商業簿記編を読破したら、工業簿記編も復習用に購入しようと考えています。もしもこれから簿記試験の受検を視野に入れている方は、選択肢の1つに入れてみてください。

Share on SNS

あわせて読みたい